実現

なにをどれだけやったか

自分でもなにをどれだけやったか覚えていません。

それでも私の人生はとんでもない方向に進んでしまいました。

夢を実現していると思いつつ進み続けてきた道を大きく修正する必要があったんです。


そう、誰かがいっていたように、自分で考えた夢や目標は最終的に幸福かとは関係ないんです。

どんなに夢を実現したとしても、そこには何かしらの渇望感のようなものが残ってます。
（私の場合はです）


得たものを失うことを恐れたり、もっと他にいいものがあるのではとか、つねにこころは欲望に取り憑かれています。


ただ、こんなことは昔からいわれており、私も知っていたことなのです。

ですが、得れば得るほど、それを失うことを恐れ始めてしまうんですね。


生きているものが死を恐れるように、得ているものは失うことを恐れてしまうんです。

そして、その恐れを現実にする。

このようなことは、過去の成功者の多くが経験して教えてくれていることなのです。


そんなことも忘れて有頂天になっていれば、当然のごとく恐れているものが訪れるんですね。

私の場合は、「潜在意識の達人達００１」で紹介されているような方法に移行しつつあったので、それほど落胆はないのですが、忘れたままでいたら大変だったと、本当に感謝しています。

潜在意識の偉大さに感謝です。
私はいつもどん底のように思える状況にあっても、一筋の光明が得られるというか、なんらかの救いの道が用意されていると感じています。

これからは、もっともっと潜在意識に丸投げしていくつもりです。

ただただ、完璧な潜在意識が与えるものだけを受け取るように・・・・・。
これが今の心境です。

気楽に楽しみながら、潜在意識に丸投げしていると、苦境に立たされても動じないものですね。