正しい祈り
久しぶりに潜在意識と正しい祈りについて書きたくなったので書いておきます。
祈りについて思い出したことがあり、これは私の経験に基づいたことなのです。
それは、本当に信じて祈っているとそれが現実になるということです。
ここでね、本当に信じるって、何を信じるのだろうか??ということ・・。
まずは、結論から。
信じるのは、祈っている対象、あるいは、祈りの内容が現実になることのどちらかです。
もちろん、両方共信じることができればさらに効果的だと思いますが、それができていない場合が多いようです。
私は普通に神も仏も神霊等も信じているので、その対象に祈るということは問題なくできていたんです。
物心つく頃からね、母親がお祈りの仕方等を教えてくれたのを覚えています。
当時は興味のあるふりだけをしていたように思いますが、本当に困ったときなどは、苦しい時の神頼み的に祈っていました。
そうしているうちに、困った状況を自分の力を超えた力で解決できたことが何度も起きてきたんです。
えっ、困った状況が現れること自体が問題ですって???。それは置いといて・・。
いつの間にか、祈るという習慣が身についていたんですね。
それは、習慣的に祈る他愛のないものです。
「おはようございます。今日も1日無事にお守りください」というような感じですかね。
そして、神や仏は自分のことよりも人のことを祈り、人の幸せを祈る人を助けるなんていう教えに触れて、自分があって欲しいことは、人のためにも祈る習慣もできたんですね。
そうしているうちに、祈りとお願いは別物だという真実の教えを知ってしまったのです。
さあ、そうなると、自分の願いを祈ることが苦しくなるんですね・・。
じゃあ、祈りとは何なのでしょうか??。
どんな祈りが正しい祈りなのでしょうか??。
これは、私の結論ですが、神(本当の自分)に向き合う。
神である本当の自分を思い出し、忘れないようにする方法だと思います。
ですから、基本的な祈りは「神の御心がなされますように」というように、自我を無くした祈りが正しいと思います。
では、自分の願いを叶えるような祈りは祈ってはいけないのでしょうか??。
全然問題ないと思います。願い事があるならお願いすればいいです。
お父さんやお母さんにおねだりする子供のような気持ちになって、素直にお願いしていいと思います。
そのときに、インスピレーションが湧くならそれに従えばいいでしょう。
そして、自分の願いが間違っていると気付いたら、すぐにそれを修正して祈れば良いでしょう。
自分のためにだけ祈り続けられなくなれば、正しい祈りが身についてきたと思います。
自分の願いが、すべての人に叶えられるようにと思えるようになると、それほど間違った願いは持てません。
祈りの中に、神の御心を肯定し、自分は神の御心に従うというような内容を入れておくと、祈りがあなたの祈りを導いて修正していくでしょう。
神(潜在意識)は完璧なのですから。
間違った願いや祈りは、間違ったままの結果を現実にします。
しかし、それも消えて行くものなのです。
修正することはできるんです。
どんなに苦しいことも、どんなに悲しいことも、消えて行くものなのです。
どんなに楽しいことも、どんなに嬉しいことも、消えて行くものなのです。
そして、なしたことが自分に返ってくるんです。
なしたことだけが自分自身に返ってくるのです。
自分が苦しいとき、その悩み苦しみが解消されることを祈るのは良いでしょう。
さらに、他の人の悩み苦しみが解消されることを祈れば正しい祈りとなるでしょう。
自分に起きてほしいことは、他者にも起きることを祈るようにするのです。
ですから、他者を妬んだり、恨んだりするのは間違った心構えだといわれるのです。
その気持を解消できるように祈りましょう。
すべては神(潜在意識)が行っているということを理解して祈るなら、それは現実になる可能性が高いです。
祈りが叶う。考えていることが現実になる。ということは、今時分が経験していることは、
過去の自分が生み出した、あるいは引き寄せた結果だということですね。
ですから、今を受け入れて神(潜在意識)のちからを思い出し、自分の心(考え方)を変えられるように祈りましょう。
マルコの福音書11:22〜24からスポンサーリンク
神を信じなさい。
まことに、あなたがたに告げます。
だれでも、この山に向かって、「動いて、海に入れ」と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。
だからあなたがたに言うのです。
祈って求めるものは何でも、すでに受けたと信じなさい。
そうすれば、そのとおりになります。
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