不平不満 現実

不平不満は書かない

引き寄せの法則に興味を持つ段階で、今の現実には満足していない人が多いと思いますが、その不満な現実を強調するような書き方をするのは、逆に不満な現実を強化してしまいます。

これは、引き寄せノートに限ったことではないですが、
手紙やメールで現実の不平不満を改善したいのに・・・・。
と書き綴っている人がいます。
ですが、これは逆効果であることは、少し引き寄せの法則を勉強した方には解ると思います。

それと同じように、現実と真逆の願いを書くとき、今の現実を象徴するような書き方はさけて、
願いが叶ったときの喜びや楽しさを象徴するよな言葉が良いです。


ある人が、恋愛成就について引き寄せを行ったのに効果がないと言ってきました。
そして、その人の思っている人にはすでに相思相愛の相手がいて、
その人を好きではないことをハッキリ言われているというのです。
それよりも、嫌われていると感じているというのです。

そんな状況が前提の引き寄せノートへ彼との恋愛を書くときの気分はどんなものなんでしょう？
その気分のままで引き寄せノートに思い人について書いたとしても、
逆効果の可能性が高いですよね。

書くたびに、現実を思い起こし、嫌われているとか、陥れられていると考えていたのでは、
書かない方が良いと思います。

私は、相手を限定しない文で書くようにアドバイスしたのですが、
その人は相手を限定しないと嫌だと言うのです。

この書き方では、引き寄せの法則は綱引きをし続けると言えますよね。

もう少し考え方を大きくして、無限の可能性を引き寄せた方が良いと思います。

良い気分になれることが第一の目的ですからね。
嫌な気分になることを書いてはいけないと思います。

言葉の使い方に注意しましょう。
心から楽しく思えることを、楽しみながら書くようにしましょう。