願わないことに意識を向けない
引き寄せの法則で一番最初に躓くのが、願わないことを考えないことだと言えます。
願いを明確にするところまでは、誰でも比較的簡単にできると思いますが、願わないことに意識を向けないことはかなり難しいことです。
この、心の使い方が理解できてくれば、引き寄せの法則を正しく願いに向けて作動させられるようになります。
願うことだけを意識的に考える。
願いが叶った状況を考えることを習慣的に実行する。
この繰り返しで引き寄せの法則を活用する考え方が習慣化されます。
それと平行して、願わないことには意識を向けないことも実行する必要があります。
願わないことに意識を向けないコツは、願うことだけを考え続けるとしか言えないのですが、それが難しいことですね。
私がよく使う方法は「今はこのような状況が現れているが、考え方を変えれば理想の状態が現れてくる」という内容を考えることです。
そして、願いが叶った状態を考えるように意識します。
もう一つは、不平不満等は理想と現実のギャップを感じているからで、理想の状態に近付きつつあると考え、理想の状態を考えるように仕向けることです。
心は拒否すればするほど、そのことに意識が向きがちで、なかなか吹っ切れなかったりします。
そこを、乗り越える必要があります。意識を向ける方向を修正するようなつもりで、気楽に実行するのがポイントです。
一生懸命努力するのは、心の法則には逆効果ですからね。
努力逆転の法則というのが有りますが、努力すればするほど、その対象を強化するようなものです。
意識を向けるところにエネルギーが流れるという考えもあります。
ですから、願わない状況には意識を向けないで、願いが叶っている状態を想像して意識を向けるのが一番の方法です。
さらに、信じられるようになってきたら、自分(心)の中に理想の状態が実現している。
すでに理想を実現している自分がいる。自分も環境も願い通りで、完全な状態で実現している。という考えを持つのも良いです。
どの方法を使うにしても、信じていることが現実になりますからね。自分自身で否定している間は否定的な現実を引き寄せてしまいます。
自分自身との戦いというか、自分の心との協力が必要です。
簡単に当たり前だとか思わないでくださいね。これは、意外に難しいことですから。
自分の考えていることが、いつも理想的な願いの叶っている状況だけを考えている人は、願いを引き寄せているはずです。
引き寄せがうまく行かないのなら、自分の心をチェックする必要があります。
考えていることが現実になります。考えていることを引き寄せています。
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