願いを明確に

願いがぶれると現実もぶれます

願いを明確にするというところまでは比較的簡単にできると思いますが、習慣的思考でその願いを否定したり、実現を疑ったりすることがあると思います。
というのも、願いが明確でその願いを否定することがない人はすでにその現実を引き寄せているはずですから、今から願いを引き寄せようとしているということは、今までそれを現実として感じることができない考え方をしていたということになります。

その習慣的な考え方で願いの実現を否定する考え方をしていると、今までと同じような現実になりますね。

まずはじめに実行することは、願いを明確にするだけでいいのですが、次に実行するのは成功を信じることへと移行していきます。
成功を信じているときの心には、願いを否定する考えはほとんどありませんし、困難に直面してもそれを乗り越えて現実になることを信じているものです。

根拠はあってもなくてもいいですし、自信過剰と思えるような考えでもいいです。

否定する考え方に気付いたら、すぐにその考えを止めて、願いが叶っている状況について考えるのがいいですが、これも少し難しいと思います。

私の場合でいえばそのようなときは感謝から入ります。何に対してもとりあえず感謝してしまいます。

それで、少し自分の心が肯定的になってきますから、そのときに願いが叶ったときのことについて考えるようにしています。

願いを肯定したら、その願いを肯定し続けることが大切ですし、そのときに成功を信じる心構えができてきます。

どんなときにも自分を信じて心の法則を信じ切れる様になれば、願いが現実になるのは時間の問題ですね。