心は静かになってきている
感情や欲求を手放し続けて、そして、根源的な私の存在に意識を向けていると、心は穏やかに変化してきます。
ほとんどの現象に冷静に向き合うことができるというか、心の底では安心している自分に気づきます。
以前のような動揺や不満を抱えたままでいることはなくなったように思えます。
そのような感情が出なくなったということではありません、それらを手放したり、浄化したりできる感じです。
それでも、以下のような気持ちが出てきます。
私は何をやっているのだろう。
ほとんど先に進んでいないな??。
精神的に成長しているのは感じられるのだが、現実は相変わらずの状態だ。
本当に??。
心が変われば現実も変わるんだよね!!。
そうじゃなければ心の法則や潜在意識の法則なんて何の意味もないものになってしまう。
それじゃ、長年やってきたことは何だったんだろうって思ってしまいます。
そう思いつつも、現実を再度見てみるとね、実際には好転している部分が多くあるんです。
収入もアップしているし、会社での業績はトップを独走しているしね、仕事の面は本当に効果絶大といえるんです。
そのことに感謝の気持が薄いのかな??。
いや、そのことには常に感謝しているんです。
感謝の念を発しているから、仕事面での業績は順調なんですね。
じゃあ、なんでだろう??って、不思議に思ってしまいます。
ただね、今の現状をよくよく見渡してみると、自分が本当はそれを望んでいたんだって解るんです。
本当の望みと、上辺の望みみたいな、相反する望みを持っているんですね・・・・。
仕事ではそんな矛盾はありえないから、順調に推移しているんでしょう。
人の欲求って難しいですね、特に自分自身の欲求を一点に向けるなんて。
もっとも、セドナやその他の方法で、欲求そのものを解放することも行っているから、現実に反映されないほうが良いって思ってるんですね。
これじゃあ、行ったり来たりするわけだって、納得してしまいました。
何にしても、自分の心が統一されていないというか、欲求が綱引きしているような状況ではね。
こんな初歩的な部分で引っかかっているなんて・・・・。
本当は解っていたような・・・。
心に抵抗があることは解っていたので、それほど落ち込みはしないですが、抵抗を手放し続けているつもりでも手強いですね。
それも、少しずつ薄らいでいるようにも感じられるので、まだまだ楽しみはありますね。笑笑。
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